【ダイスケ的縮毛矯正がうまくなる方法】って結局普通を極めるしかないと思う。
こんにちは、ダイスケです。
初めてのご指名・ご来店をお考えの方は事前にこちらをご一読ください^^
最新版自己紹介更新しました!僕ってこんな人です。笑
先週のブログでデジタルパーマのコツなんてものを書いたんですが意外と好評なようで。ありがとうございますw
それならと思い今度は縮毛矯正に関してをインスタで軽く書いたところまぁまぁ良いリアクションが。
はい、すぐ調子に乗るってことで今日はそれをすk添い掘り下げて書いていこうと思います。
ダイスケ的縮毛矯正がうまくなる方法
あくまでもダイスケ的ね。他は知らん笑
で、まぁこれっていきなり結論なんですけど行き着くところは普通=王道を極めるしかないって思いました。
「いや、この新しい○○ストレートってこの前知ったやつなんですけど!」
「△△の薬剤が今熱いらしい!!」
「そんなのを勉強せずに普通って何言ってんの?」
そう思った人はどうぞブラウザの戻るボタンを押すかそっと閉じてくれてけっこーです。
いやね、かれこれ10年近く縮毛矯正、髪質改善(当時はそんな言葉はなかったw)、美髪作りに向き合ってきてるんでその気持ちはめっちゃわかりますよ。
僕だって魔法の薬を求めたり、眼から鱗のテクニックを探してました。
講習も行きまくってた時期もありますし、今これが熱い!みたいな薬剤は片っ端から試したものです。
それなのに一周回って 王道を極める が一番という結論にたどり着いたんですよね。
だって魔法の〇〇とかないし笑
これ、決して色々な講師さんや薬剤を否定してるんじゃなくて。
その技法や商材が魔法のような仕上がりを生んでいるのは決して剤ありきでなくまず根本にしっかりした技術と知識があるからって話。
そういう人が自分が使いやすい、やりやすいモノを産み出しただけだと。
「セミナー見て同じようにやったのにうまくいかなかった、同じ処理剤使ったのに艶がイマイチ」
→そりゃそうです。使い手も違えば対象の素材(お客様とその髪)も違うんだから。
まず的確な毛髪診断と薬剤選定しましょってやつですね。
なので剤や一風変わった技術に頼るんじゃなく、今自分の縮毛矯正に納得ができていないんであれば基礎を見つめ直した方が案外速いのかもしれません。
これがダイスケ的普通の縮毛矯正
じゃあ実際普通の縮毛矯正って?そんな事言いながらなんかやってんじゃないの?と言われそうなので紹介しておきますね。
縮毛矯正の工程って聞いて想像するまんまのプロセスだと思いますが。
①毛髪診断・薬剤選定〜1剤塗布
まず毛髪強度、癖タイプ、薬剤履歴、セクションごとに毛質の差があるかどうかなどをしっかり確認し最適な薬剤とタイムを決めます。
とは言ってもタイムはよっぽどの場合以外は20or25分固定、1剤は自作の選定チャートから決めるだけ。
②中間水洗+処理
薬剤をすすいで、シャンプーして保水とアイロン操作をしやすくするためにトリートメントをします。
割とここで処理剤を複雑に使ったり、何種類も重ねたりする場合が多いですがほぼシャントリだけですね。
特殊なのじゃなくサロンワークで普通に使ってるシャントリ。
たまに毛髪状態によってはすすぎとシャンプーの間にトリートメントと別の処理剤を使うくらいで。
③ドライ、アイロン
タオルで水分ふいたら適量オイルをつけてドライします。
仕上げで使ってるアウトバスのオイルですね、ご自宅用に販売もしていますw
特殊なブローとかもせずぱーっと乾かします。
で、アイロン。矯正用ではメジャーすぎるくらいメジャーなアドストアイロンです。
ツインブラシ使います。別に珍しくない。温度も固定です。入れ方も普通。
④2液
世間一般よく使用されているものを普通の濃度で使ってます。
1発塗りして時間置いて流します。
⑤すすぎ+処理
2剤をすすいで、諸々の薬剤等を残留しにくくするような処理をし、最後に2種類ほどトリートメント。
2剤すすぎ、除去・抹消、トリートメント。これもほとんどどんな縮毛矯正でも同じ事してると思うんで。
要約すると 1液塗布放置→流して処理→ドライ・アイロン→2液塗布放置→流して処理・仕上げ です。
どうですか?普通の縮毛矯正です。
それぞれでちょっと詳細書いてますけど、フルウェットツインブローとか、ダブルアイロンとか、ウェットアイロンとかしてません。
薬剤もph移行みたいな重ね塗りとかもしません。イレギュラー起きた場合はやりますけどまぁほぼ無いですね。
でも今が過去MAXの仕上がりですよ。
過去に使ってたけど使わなくなった薬剤、やってたけどやらなくなった技法めっちゃあります。
でも今が一番のクオリティは更新し続けてますけどね。
普通のシンプルなプロセスですが、例えば
・すすぎのやり方ひとつ
・メインで使う矯正剤と唯一な処理剤
・ドライコントロールとアイロンワーク
この辺が過去の自分と比べると桁違いになってます。自覚ありまくります。
結局矯正剤と処理剤って言われちゃいそうですけど、別に僕が使いやすいのがここに落ち着いただけで。
おそらく他のものでも同じ仕上がりになるんでしょうけどコントロールしやすいから使ってますね。
もちろん僕にとっては総合的には業界最高峰の至高の薬剤ですけども。
結局行きつくところは 毛髪診断・薬剤選定・ドライコントロール・アイロン作業 の4つ。
この4つのレベルが高ければ嫌でもクオリティー上がります。
嘘じゃ無いですよ。散々いろいろなやり方や商材を見てやった上でそう思い、自覚してますので。
シンプルに普通こそ王道で一番
矯正推しスタンスでやっているとさぞ何かマニアックな・・・と思われがちですが、サロンワークの9割以上は書いてきたようなシンプルな昔ながらのプロセスの縮毛矯正しかしてません。
必要な所に薬剤を塗っって時間おく、流して必要な処理だけしてドライアイロン、最後は残留させない除去処理で髪の毛が落ち着く状態に戻した上で僕が良いと思う質感、かつそれが持続してくれるトリートメントして終わり、です。
くどいかもですけど、ちょっと特殊な薬品や工程、マニアックなアイロン技法とかはほぼないです。
シンプルに昔ながらの縮毛矯正のプロセスを突き詰めて煮詰めていっただけ。
人間がやることなので魔法なんてありませんてばw
酸性だアルカリだのってとこじゃなくそれは適材適所で使い分けるものなので、何よりどれでいくかの判断力が大事。
○○ストレート!!とか△△矯正!みたいな言葉ありきじゃなくてね。
適切な薬剤選定とそれに合わせたアイロンワークが全て。
この普通の縮毛矯正が高いレベルになると、それがきっと至高の領域になると思っています。
鬼にならなくてもきっと大丈夫w(わからない人は鬼滅の刃ネタなのでスルーでw)
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