HUE グレイラインで白髪が染まらない⁉︎ 真相と対策は。。。

お客様との想いの共有を大切に。。。
デジタルパーマと縮毛矯正が大好き♪

スタッフの仲の良さが自慢の帯広の美容室 CRAVEのダイスケです。
初めましての方はまずこちらの自己紹介をご覧ください^^↓

---

今日はちょっと技術的なお話・・。

「ナンバースリー HUE」等の検索で来られる方もいたりするので、一応開発段階から携わった身としてよく上がる疑問の一つである

HUEアルカリのグレイラインって実際どーなん？

に切り込もうと思います笑

えー、先日のブログで紹介したHUEのアフターフォローコミュニティ内で共有した内容を簡潔にまとめてリライトしておこうと思います。

まず、そもそも白髪は染まるのか。

こういう議論になる時点で答えは明確で、ある程度の明度を求めると既存のグレイカラーほどのカバー力はないと言っていいでしょう。

これはそもそものコンセプトがベースブレイク用の薬剤であって、その上でファッションラインよりは白髪もぼかせまっせーって感じ。

そ、あくまでもぼかせまっせー程度。

剤としての優劣ではなくコンセプトの問題ですね。

だって白髪をしっかり染めようと思えば赤みも要るし、やっぱり20〜25分は放置しなきゃならない。

こうなった時点でタイム、染料構成両面から見てもベースブレイクは成り立ちませんので・・

ではどうするのか。

ここからはサロンワークで実際やってみての個人的見解です。

①とにかく新生部をしっかり染めたい

僕は9割コレ。

まず求める仕上がりに合わせた既存のグレイカラーでリタッチ→10分放置→既染部にグロスオン→10分放置

新生部はしっかり染めつつ既染部はグロスでケアしながらカラー。

ま、現実これで解決します笑

ただ、どうしてもPPDフリー、アンモニアフリーといったHUEのメリットを少しでも活かしたい・・という場合にはもう一つ。

②染まりが甘い条件を改善する

ということで、まずはベースブレイクではなくしっかり染めるために放置タイムは20〜25分とる。

そして、カバー力の低さの原因である赤み不足を解消する。

シンプルに各HUEグレイに ５レベルのウォームブラウンを10〜30%ほど添加する。

これで少しは染まりが良くなるはずです。

ただ、これは使用しているカラー剤によって結果が異なると思うので、あくまでもアイデアの一つ程度で実際やる場合は検証してからの方がいいかと思います。

例えば7/0N+5WB(10%)と7/0N+7/WB(30%)でも結果は変わるでしょうし。。。

他にも数パターン検証したり考えたりしましたが僕は9割が①のパターンです。

残り1割はそもそもグレイ比率も10%以下なので気にせずにファッションカラーの感覚でカラーリングするくらいですかね。

それでは良きHUEライフを♪

より細かいフォロー等はこちらで対応しています。

HUE / HUE GLOSS COMMUNITY

【スタッフ募集のご案内】
美容師だからできない」を「美容師だからできる」に！
-働きやすさも働きがいも追求していきます-
美容師としての成長はもちろん、プライベートとの両立、充実の福利厚生で一人ひとりの美容師人生をサポートしていきます。
面接やお問い合わせもお気軽に！詳しくは下記をご覧ください。



Iinstagramでサロンワークスタイル更新中です♪




CRAVEへのご予約方法です♪
＊お電話でのご予約＊
TEL：０１５５−２８−３５５５

＊ネットでのご予約＊
Hot pepper beauty（営業時間外も閲覧可能）

＊LINEでのご予約＊
営業中はすぐに返信できないことが多々ございますので当日予約やお急ぎの場合は電話かネットでのご予約をお願い致します。

QRコードはこちら↓

まずはお友達登録をお願い致します。
あとはトークで「ご希望日時、メニュー」を送るだけ♪
※顧客様の場合はお名前をフルネームで添えていただけるとスムーズです。
その他、前もってメニューやヘアスタイルのご相談、お問い合わせ等も可能です。
是非是非ご利用ください♪

 - コラム, ダイスケ, ブログ