ピンピンシャキンにならない縮毛矯正とか硬くならないデジタルパーマとか。

お客様との想いの共有を大切に。。。
デジタルパーマと縮毛矯正が大好き♪

スタッフの仲の良さが自慢の帯広の美容室 CRAVEのダイスケです。
初めましての方はまずこちらの自己紹介をご覧ください^^↓

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縮毛矯正ってピンピンで毛先がシャキンとなりますよね？

デジタルパーマって硬くなりません？髪。。。

未だにたまに聞かれるこの疑問。。個人的見解を述べてみようと思います。

まず、結論としてどうなのか否かと言いますと

そうなっちゃうこともあるだろうし、そうならないようにもできる

に尽きます笑

結果には原因が必ずあるので、言ってしまえば髪がピンピンシャキンになる原因 だったり、デジで髪が硬くなる原因さえ取り除けばいいってことです^ ^

ここ1ヶ月ほど散々書いて来てることですが、またしてもアルカリが関わってくるんですね〜。

アルカリは悪ではなく必要悪。使わないに越したことはないけと適材適所。なので完全否定するわけではありません。

では個人的見解に行きます！

世の中に溢れている縮毛矯正剤の大半は高アルカリ高phです。

超剛毛等にはそれなりのアルカリは必要だと思いますが、対象が普通毛程度の設定でも高アルカリ高phの処方なんですね。

アルカリはもちろん必要な役割もあるんですが、必要以上のアルカリの弊害として

過剰な膨潤、過剰な軟化、内部タンパク質等の流出

ブヨンブヨンになりすぎて、クタックタになりすぎて、内部の栄養分が出て行ってしまう・・

そこに高温のアイロンなりデジロッドなりが入れば、、それは、、もう。

過剰な軟化によりハリやコシ、弾力を失う・・・ 過剰な膨潤に伴って毛髪内部の栄養分が流出してしまう・・・

その上でアイロンでストレートにすれば、たしかにまっすぐにはなりますがハリもコシも弾力も失ってるのでただひたすらペタンとシャキンとまっすぐになるだけ。。

カールも同じで、髪は曲がっちゃいるけどハリもコシも弾力もないのでカラっからの硬い質感。

これが長年言われてる矯正はシャキン、デジは硬いの１つの原因かと思います。

高温処理によるタンパク質の熱変性・・これは現象としてはあり得ることですが、僕個人は自分のやり方で矯正やデジをしてる上では感じたことはありません。。。

タンパク質の熱変性には一定条件がありますが、こと髪の毛に関しては単純に当てはまるものでも無いのではないかなぁ、、と。

そういうのも含めて僕はピンピンシャキンや硬くなる原因はタンパク質の熱変性よりも過剰なアルカリにあると思っています。

もしくは熱変性が起こってたとして、あのいわゆる熱にやられたような硬い質感？炭化？までなるの？と。もしかしたらそれって過剰なアルカリに処理された上で過剰に熱入ったからみたいな複合的な条件下じゃね？と思ったり。。

なので矯正のアイロンも、デジの加温温度も大半の美容師さんより高温でやってます。

数字としての温度だけ見れば暴力的ですけど、薬剤がかなりマイルドなんで問題なし。

以下、柔らかくてふわふわなデジタルパーマたちw

そして、ナチュラルな縮毛矯正たちw

さて、明日明後日は連休となってます！

木曜日からのご予約お待ちしております♪

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