＊サロンワーク＊実践・毛先ベースでカールを重ねる、レイヤー×デジカール

おはようございます。

本日、インフルから完全復帰したえりちゃんがフィーバーしてます^ ^  ところどころサポートしております笑

とりあえずレディブリリアントコーム貸してみましたw

毛先ベースのカール、レイヤーを入れて重なりをずらす。
僕のデジタルパーマのデザインのベースです^ ^

なぜ毛先ベースのカールで作りたいかはこちら↓

髪の毛にパーマをかけるのが上手いより、パーマスタイルを作るのが上手い美容師でいたい。ミディアムでも【毛先ベースでカール】が安定のデジタルパーマ

実際どういうことかというと・・
サイドの髪をひとまとめにとりますが

これはビフォー、ほぼ段差のない状態です。ボブの形でミディアムくらいの長さです。

アウトライン(一番下)の毛の長さ。

中間の毛は全部よけておいて、トップの毛を引き出し・・・

先ほどのアウトラインと重ねると・・・

ほぼ同じ位置に落ちます。
このまま毛先ベースのカールをかけると・・・

ボテッと下が膨らんでるだけ

になります。

もう少しわかりやすくするためにダイスケ画伯に一仕事してもらいます。

段差のない状態。頭の色々な位置から生えてる毛の落ちる位置は全部同じ。

毛先ベースのカールだと下が膨らむだけ。

いやいや、中間くらいからゆるふわに・・とカットベースを変えずに動かしたいところから巻くと

より膨らむ。。。

なんか違う・・・笑
動かしたい位置からパーマかけた(美容師)、動かしたいところから巻いた(お客様)のに思ったスタイルにならない原因はコレです。

そもそもの髪型=カットベースが求めるスタイルと合っていない。

もちろんワンカールボブとかAラインとかはこれでいいんですけどね。
じゃあレイヤーを入れて重なりをずらし、毛先ベースのカールで動かすために・・

もう一度ダイスケ画伯に登場してもらいます。
段差のない状態を、求める仕上がりに向けてチェンジします。

↓

表面(頭の上の方)に行くにつれて短くなってます。

頭の色々な位置から生えてる毛の落ちる位置がズレます。
そこに毛先ベースのカールを入れると

かける範囲は毛先からカール程度でも動き出す高さが変わりましたね。

また、動き出す位置を同じにしたら膨らみ方(ボリューム、ウェイト)が違います。

上は◆、下は▲っぽいですね。

で、実際先ほど例に挙げたお客様の仕上がりが

アウトラインはこの辺。
トップは

アウトラインまで届かない長さに変えてあります。

約カール1つ分くらいずれています。
スタイリング後がこちら。

2枚目は真横から撮ってるのでよりわかりやすいかと。

赤ペン先生すると

こんな感じ。
今年も毛先ベースのあくまでもカール、進化していきます^ ^
もちろんスタイルによってはボブベースだったりウエーブデザインもやりますのでご安心ください笑

【スタッフ募集のご案内】
美容師だからできない」を「美容師だからできる」に！
-働きやすさも働きがいも追求していきます-
美容師としての成長はもちろん、プライベートとの両立、充実の福利厚生で一人ひとりの美容師人生をサポートしていきます。
面接やお問い合わせもお気軽に！詳しくは下記をご覧ください。



Iinstagramでサロンワークスタイル更新中です♪




CRAVEへのご予約方法です♪
＊お電話でのご予約＊
TEL：０１５５−２８−３５５５

＊ネットでのご予約＊
Hot pepper beauty（営業時間外も閲覧可能）

＊LINEでのご予約＊
営業中はすぐに返信できないことが多々ございますので当日予約やお急ぎの場合は電話かネットでのご予約をお願い致します。

QRコードはこちら↓

まずはお友達登録をお願い致します。
あとはトークで「ご希望日時、メニュー」を送るだけ♪
※顧客様の場合はお名前をフルネームで添えていただけるとスムーズです。
その他、前もってメニューやヘアスタイルのご相談、お問い合わせ等も可能です。
是非是非ご利用ください♪

 - サロンワーク, ダイスケ