縮毛矯正やデジタルパーマにおいて”徹底的にダメージ要因を削減していく”今の脳内構想
2020/02/01
本日もサロンワークの傍、新型デジを絶賛検証中でございます。
通常パーマと比べウェーブ形には不向き=ウェーブ効率が低いデジでどこまでウェーブ効率を上げられるのか??
妄想は続きます・・・笑
お客様との想いの共有を大切に。。。
デジタルパーマと縮毛矯正が大好き♪
スタッフの仲の良さが自慢の帯広の美容室 CRAVEのダイスケです。
初めましての方はまずこちらの自己紹介をご覧ください^^↓
さて、ここ最近は縮毛矯正やデジの話題ばかり書いてますし、正直一般のお客様には難しい話かもしれません。
はい、自覚しております。。。
でもね、仕上がりクオリティを下げずにダメージを少なくする・・これはもう永遠の課題なワケですよ。
もう4年くらい前でしょうか??
せっかくのヘアスタイルも綺麗なカラーも素材そのものが綺麗じゃないことには・・
そんな思いもあり、ヤバヤバトリートメントを始め、各種処理剤を右往左往試行錯誤。
トリートメントの重要性を痛感し始めた頃ですね。
そうなると今度はトリートメントはもちろんだけど、根本的にダメージをさせないことの重要性を再認識するわけです。
同じトリートメントをするならそもそものコンディションが良いほうが仕上がりも持続性も良いですからね。
では各施術や行程でダメージの原因となっているものはなんなのか?
これはもう無限にあります。そして「ゼロにするとそもそも薬剤施術が成り立たない」という矛盾にも思える事実があるワケです。
自論になるんですけど、カラーでのダメージ削減ってある程度底が見えてる気がするんですよね。
もちろん今は薬剤自体の性能も日々向上してますし、有効的な処理剤もあります。
ただ、根本の部分でカラーの薬剤設定って 対象の髪の毛のコンディションがどうかではなく
仕上がりをどうしたいかから決まるんです。
カラー剤には明るさ設定があって(○トーンってやつ)一般的には明るくなるほどアルカリが強いです。
トーンダウンとかマニキュア形はまた別ですけど、例えば「ミドルダメージくらいはあるからあまりアルカリを使いたく無い。よし、アルカリ度の高くない8レベルくらいにするか」とはならないんですよね。
それ以上の明るさを望んでいるなら早々の明るさの薬剤じゃ無いと明るくならない。
もちろん希望される仕上がりに必要な薬剤のパワーに耐えられないような状態であればやらないのも選択肢ですが・・・
そして今は大半のお客様はヘアカラーをされている。
つまりそもそもカラーダメージがあるし今後もカラーをする前提で物事を考える必要がある。
そこでパーマと矯正。
カラーと違って、対象の髪の毛のコンディションから薬剤設定が可能です。
デザイン的要素であるカールのサイズやどこからかけるかはロッドのサイズと巻き込む範囲でコントロールできるんですね。
カラーの場合デザイン的要素となると仕上がりの明るさと色味、これに合わせて薬剤設定をするしか無い。
つまり、薬剤パワーは髪のコンディションに合わせて最低限にしたところでデザインが損なわれることがなく、熱という要素も使えるのでより薬剤頼りにならずに済む。
そんなところから主な質感低下や弾力低下といったいわゆるダメージの原因の主になっているアルカリを限りなく使わない施術。
新型レシピでは矯正は10段階、デジは5段階の薬剤設定ですが一般的な薬剤と同等くらいアルカリが入るのは矯正の上から2つだけ。
その下4つは普通なら伸びないよって思われるくらいの低さ。デジにおいては完全に使いません。
デジじゃない通常のパーマはアルカリ性の薬剤を使います。が、対象がショートやメンズの方なのでカラーと併用してもダメージが深刻になる前に切っていくようなサイクルですし、
製造元のメーカーさん推奨は「塗布後5〜15分放置」となってますが、ウチでは3分で流してしまうんで問題ありません。
さすがに矯正毛に毎回フルカラーは難しい部分もありますが、現代の「ほぼ大半の女性がカラーをしている世の中である程度は共存できる」のでは無いか、と。
こちらは先日新型レシピでデジタルパーマをかけたお客様です。
割と明るめのカラーですしフルカラーすることもしばしばですが目に余る劣化もなくきれいにかかってます。
ダメージ的な観点以外でも、通常パーマ並みのウェーブ効率で、ある程度ラフにドライしてもこのくらい出る。 毎日のスタイリングがかなり楽です。
そんなこんなが今の薬剤に対する僕の思考ですが、ダメージの削減ってなるとアルカリや施術中に使う薬剤に目が行きがちですがそれだけで終わるほど世の中あまくないんですよね笑
長くなるんでここはまた別に書こうと思います。
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