帯広とらお塾 2019秋「えり足の見えないショートの考え方」編

年3回の帯広とらお塾、今年も年度ラストの秋の陣を終えました。

こんにちは、髪を切って子育てして写真撮ってる人です笑

インスタです、フォロー等はお気軽にどうぞ♪

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さてさて今回のお題はタイトル通りこちら。

今年の内容を打ち合わせている時に「帯広は今後は徹底的にカットを極めるでも良いよね」と塾長と方向性がまとまり、春にミディアム、夏にグラボブと来て秋はショート。

しかも正面からえり足の見えないベリーショート。

これがまた案外難しくて、塾長の仰るように何かを間違えるとメンズっぽくなるし何かを間違えるとボテッと野暮ったい…かと言ってただすきバサミで減らしちゃうとやっぱりメンズっぽくなる。で、切り込みすぎて短くなりすぎるとこれまたメンズっぽい仕上がりに。

○○が××ならどんな風にベリーショートにしても可愛くなる。けど、ヘアデザインとして女性のベリーショートを作るためにはどこを残したりどこを意識したりするべきか。

軽さをどうコントロールして使い分けるかなどが頭の中で整理できていて、しっかり使いこなせないといけないと感じました。

今回もとらお塾ならではの切り方でなく考え方を学び、1つの切り方で違うスタイルを意図的に切り分けるようにレッスンして頂きました。

これ、全然違うヘアスタイルなのに切り方というか、切る手順は全く一緒です。

ただポイントポイントで作り分けるための考え方を知ってコントロールしているので仕上がりが変わってくる。

普段ヘアスタイルを考えるとき正面、サイド、バッグをそれぞれどういうデザインにしていくかを考えるんですが、まさか今回の今どきの襟足の見えないベリーショートのポイントがあんな所にあったとは目から鱗でした。

ショートってとりあえず短い・・ くらいに思われがちですが実際はミリ単位でデザインを変えられるし長さから来るズレの誤魔化しも効かないので奥が深く腕の見せ所だったりするんですよね笑

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以前もどこかで書いたんですが、他のすべてを捨てて矯正だけに特化するんじゃなく

カットやカラー、パーマ等すべての技術が普通より上手いというかそれだけでも相当なレベルなのにその上で空に突き抜けて矯正が上手いというのが僕の理想です。

その理想にどこまで近付けているかはわかりませんが、今回の帯広とらお塾でまた少し近づく為のエッセンスを頂けました。

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昨日の夜は早速みんなで復習&トレーニング。

横山くんはとらお塾に参加し始めた最初の頃と比べるとかなり成長しています！

付いてくるのがやっと・・ どころか無理言って横山くん向けに別メニューを組んで頂いていた頃とは別人です。いろんな意味で入社当初とは別人です。。。

最近はモデルさんの仕上がりや、とらお塾での仕上がりが普通にかわいくて腹立つ見てるこっちも嬉しくなりますね。

こちら、うちではショートが専売特許みたいな店長ですが..今回は相当に滑らないエピソードを作ってくれました笑

普段からショート押しでショートの顧客様が多いからか、今回のスタイルもあっさりいい感じのを作ってます。

俺も負けられない。。。

ということで今回も徹底的に切りまくった帯広とらお塾、塾長のとらおさん始め参加者の皆さんのおかけで無事終えることができました。

来年からは年４回に回数が増えますますパワーアップします！

既に4回分の内容は塾長と打ち合わせ&確定済で今から楽しみです。

お客様も、どんどん上手くなっていくボクたちを楽しみにしていてください！

これでハードル上げたんでみんなやるしかないでしょう笑

では！

帯広とらお塾と言えば英気を養うこの2つも欠かせません！w

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